NANNCHATTENARSEMIMIの日記

母親としてまた娘としてそしてナースとして、、また一人の人間として様々なことを呟きます。

視点の重要性、、新型コロナウィルスの検査も含めた考察

経験からの学びナースのマニアックなお話

 

過去で経験したことで現在も意識していることがあります

 

若かりし頃

ある患者様の状態が心配で気になって

ドクターに

この症状が気になるので検査して頂けないでしょうか?と相談したことがあります

 

その時にドクターから

あなたが気になるから、心配だから、、という理由で検査はできません

と言われたことがあります

自分の自己満足な発想を反省しました

その指摘は重要な学びでもあります

 

エビデンス、根拠も必要ですが

背景にはお金の問題もあります

医療費の患者様負担、、

私が気になるからと検査し

患者様が自己負担分の支払いをしなければならないという事でもあります

これはやはり違います

自己負担分の医療費、、

そして自己負担分の医療費以外の費用は社会保険国民健康保険などの相互扶助で賄われています

必要な検査かそうでないかは

想いや心配だから、、ということで行う事ができません

国民の保険料を個人が根拠なく使わせていただくことはできません

私が心配だからと相互扶助のお金を自己満足の為に使用するということになります

 

新型コロナウィルスの検査もそうですね

誰にでも行っていたら財政は破綻していきます

 

確かに皆に検査を行うと陽性か陰性かという事は解るかもしれませんが

それには人件費もかかり

目に見えない国民の費用を使用するという事にもなるのですね

そこは重要ではないかと考える方もおられるかもしれませんが

重要な部分をどこに設定するか?の判断が重要なのだとも思います

あれもこれも行っていけば結果的には国民の負担は増えるのですから。。

 

最近では介護保険に関しても限度額いっぱいを使用しようとするケアマネさんもおられると思いますが

介護保険も相互扶助です

限度額が余っているから何かのサービスが入れられないか、、という傾向にあります

 

施設入居になれば特に限度額ほぼ全てを使用しています

施設内の収入源でもあるので

またそこで生活している以上、常に介護を提供しているのですから否定はできませんが

 

必要なサービスの見極めは重要で

不必要なサービスを受けることは

結果、国民の負担を増やしていると考えられます

 

施設入居、、は厳密に言うと個人だけの問題ではなく相互扶助で助けられています

 

必要な医療、必要な介護を受けることは重要です

各々が介護保険医療保険の無駄使いをなくしていくことも私達国民の負担軽減に繋がっていくと考えます