NANNCHATTENARSEMIMIの日記

母親としてまた娘としてそしてナースとして、、また一人の人間として様々なことを呟きます。

看護技術とメンタルコントロール

安定した看護技術を提供するために

採血・静脈注射

採血、静脈注射は前にも記したように静脈の質を知っておく必要があります

 

www.nsmimiwww.com

 

これは意識的に繰り返し経験することで把握することができます

技術は繰り返し経験することで習得しますが

経験したにも関わらずミスをすることがあります

それにはナースの精神面が影響すると考えられます

 

例えば「私の血管細いんですよね。。看護師さん泣かせです」

と言われる患者様がいらっしゃいます

 

その言葉でナースは無意識に

(細いんだ、、失敗したら嫌だな。。)

と思ってしまいます

 

皮膚の中に隠れた数mmの血管内に針を刺入するときにこの心の動揺が影響し

緊張してしまい感覚が鈍ってしまうのです

血管は細い上に走行や深さも考えなければならず

 

針の向き、深さなど微妙な調整をしながら行っていくため動揺すると細部に気を配れなくなってしまいます

その為、ナースの動揺は手技を狂わせてしまいます

 

動揺しない強いメンタルが必要という事になります

また手技の熟練がメンタルを補ってもくれます

苦手意識があると失敗も多くなりますし

繰り返し訓練し自信をつけることが重要です

 

これは何の手技でも同じです

経鼻カテーテルの挿入

経鼻カテーテルの挿入も

最近はPEGなどが多くなっているため挿入する機会が少なくなってきていますが

解剖生理を理解しているか否かでスムーズな挿入ができるか決まってきます

実際には患者様の状態も影響しますが

気管が頚の前方にあり

食道は気管の奥にあります

 

このことを踏まえ確信的な気持ちで行うことも重要です

 

こうかな?と不安気な気持ちで行うと患者様に苦痛を多く与えてしまい嚥下など無駄な動きや反射が出てしまい入りづらくなってしまいます

 

 まとめ

看護技術は技術の習得、熟練も重要ですが

様々な状況に対応できる精神力も重要になります

いくら熟練した技術があっても精神力がなければ失敗を繰り返すことになります

 

経験を積みながら熟練した技術を習得し

様々な状況でぶれない精神力や

どんな時も平常心を保つ力をつけていくことが重要となります

 

このような日常の訓練が急変時の対応や突発的な状況に対応できる力をつけることになります

全ては経験ですが解剖生理の理解など理屈で考え

常に意識的に動くことが重要です